豊かな歴史と文化に育まれるワイン
北フランスと南フランスの境目に位置し、パリから電車や高速道路ですぐ近くの場所にあるこの地域は、戦略的に非常に重要な地域でした。かつて王侯貴族たちが、こぞって城や館を建設したため、肥沃なこの河の谷間には何百という城が点在しています。ロワール渓谷は、冬は寒いですが短く、夏は長い温暖な気候なので、農業が盛んな地域です。

多くの古城はブドウ畑に囲まれ、傑出したスパークリング、白、ロゼ、赤ワインが造られています。また、ヤギのチーズ、カワカマスをはじめとする川魚、青レンズ豆、タルト・タタン、"ル・ロワ ローズ"と呼ばれるブランド豚肉など、洗練された美食の宝庫でもあります。 シャトー・ド・モンフォールの位置するヴーヴレはロワール河の中流域に位置するトゥーレーヌ地区にあり、人口3000人ほどの小さなコミューンです。

広大なロワール地方の中でも、シュナン・ブランで造られる良質な白ワインを輩出するエリアとして知られています。クレマン・ド・ロワールは12カ月以上熟成されて造られ、豊かな香りと軽やかさが特長。シャンパーニュ地方と同じ「瓶内二次発酵」方式が採用されており、フレッシュで親しみやすいものが多いです。

白桃やブリオッシュを想わせる香りがあり、軽快で柔らかな泡立ちと味わい、スッキリとした酸が感じられ、親しみ易いスパークリングです。　

■種別
泡

■規格（内容量）
７５０ｍｌ

■販売単位
本

■ケース入数
12本入

■味わい
やや辛口

■産地（国）
フランス

■産地（地方）
ロワール

■最終加工地
ロワール

■原材料
シュナンブラン80％、シャルドネ20％